輸出先では、CPTPP=環太平洋パートナーシップに関する包括的かつ先進的な協定の加盟国、中国(香港を含む)、EU、ブラジル向けが大きく伸びました。年初から11か月間の累計では、輸出額が105億ドルを超え、前年同期比14.6%増となっています。
VASEPのレ・ハン副事務総長は、今年の水産物輸出額が112億~113億ドルに達し、過去最高を更新する見通しだと明らかにしました。このうち、エビは46億ドルを超え、新たな記録を樹立するとみられています。パンガシウスはアジア地域での需要回復を背景に21億ドル以上、マグロも9億ドルを上回る見込みです。
(VOVWORLD)







