外国人の収入管理に携わるコンサルティング会社ECAの調査によりますと、2020年、ベトナムの昇給率は5.1%に達し、東南アジアで最高となると予測されています。
アジア全体では、インドの昇給率は5.4%と、トップに立ち、それに次ぐのはベトナムとなります。アジア太平洋地域の平均昇給率は3.2%で、世界全体の1.4%及びヨーロッパの1.1%を大幅に上回るとしています。
ECAのアジア担当者Lee Quane氏は、ベトナムとタイでは、労働効率が高まりつつあり、インフレが抑制されている背景の中で、長期的には昇給率が高まるであろうとの考えを示しました。
ソース:VOV
ECAのアジア担当者Lee Quane氏は、ベトナムとタイでは、労働効率が高まりつつあり、インフレが抑制されている背景の中で、長期的には昇給率が高まるであろうとの考えを示しました。
ソース:VOV