15日、ハノイで、ベトナムのグエン・ドゥク・ハイ国会副議長はベトナムを実務訪問中のアメリカのキャサリン・タイ通商代表と会見した祭、「ベトナムは常に、アメリカを最も重要なパートナーの一つと見なしている」と述べ、それぞれの独立、主権、領土保全、政治体制の尊重を基礎にして、二国間の包括的パートナーシップを深化させたいと明らかにしました。また、ベトナムは、ベトナム東部海域（南シナ海）問題を始め、ともに関心を持つ地域と国際問題の解決においてアメリカと協力する用意があるとしています。

そして、ハイ副議長はアメリカに対し、経済・貿易・投資の分野において両国の協力を一段と拡大させるとともに、女性のエンパワーメント、気候変動対応、デジタルトランスフォーメーション、人材育成などの分野においても協力を促進するよう訴え、ベトナムの市場経済問題に関する対話を継続するよう提案しました。