9日、午後、ハノイで、チャン・リュウ・クアン副首相は9日から10日の日程でベトナム実務訪問を行っているアメリカのマリサ・ラーゴ商務次官と会見しました。
席上、クアン副首相は、「ベトナムは両国関係を全面的かつ実質的に促進していきたい意向がある」と再確認するとともに、「両国が関心を寄せる問題を解決するためにアメリカ側と緊密に連携していく」と明らかにしました。
一方、ラーゴ商務次官は、「今回のベトナム訪問は、関係各側とともにIPEF=インド太平洋経済枠組みについて意見交換をするためのものである。また、デジタル経済や、デジタルトランスフォーメーション、サプラインチェーンの確保、再生可能なエネルギー開発など双方の共通の関心事を協議する」と明らかにしました。
ソース:VOV