席上、外務省・領事局のブ・ベト・アイン局長はGCMの重要な意義を強調するとともに、「外国で学習、労働、生活するため、出国するベトナム人もベトナムに入国する外国人も増加している背景の中で、ベトナムの状況に見合った国際条約への加盟は移住民者の管理とその権利保護に役立つ」と強調しました。アイン氏は次のように語りました。
(テープ)
「人命や経済発展に対する悪影響を回避するため、各国は安全で効果的な正規移住のためのグローバル・コンパクトを作成することで一致しました。2016年~2018年までの2年間で複数の交渉や協議が行われました。ベトナムは積極的に参加し、移住者問題の処理に関する経験を提供してきました。
なお、会議では、GCMの内容や目標が紹介された他、ベトナムの人身取引防止対策、宣伝啓蒙、移住問題と国連の持続可能な開発目標の実施との連携などについて討議が行なわれました。
ソース:VOV