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ニュース

ベトナム、3件の新型コロナワクチンに関わる技術移転契約を締結

具体的には、日本の塩野義(しおのぎ)製薬が、ベトナムの第1ワクチン生物学的製剤社(バビオテック、Vabiotech)およびAICとの間で、新型コロナウイルスワクチンの製造技術移転で合意しました。 保健省所属科学・技術・訓練局によりますと、これまで、ベトナムは日本や、ロシア、アメリカ企業とともに3件の新型コロナワクチンに関わる技術移転契約を締結してきました。 具体的には、日本の塩野義(しおのぎ)製薬が、ベトナムの第1ワクチン生物学的製剤社(バビオテック、Vabiotech)およびAICとの間で、新型コロナウイルスワクチンの製造技術移転で合意しました。 現在、保健省は必要な手続きと臨床実験を行い、2022年6月にそのワクチンを発売させることを目指しています。 また、バビオテック社とロシア製の新型コロナウイルスワクチン「スプートニクV(Spunik V)」の供給を管轄するロシア政府系金融機関であるRDIF=ロシア直接投資基金は21日、バビオテック工場で製造した「スプートニクV」ブランドの新型コロナウイルスワクチンを初めてラインオフしたと発表しました。そのワクチンは、ロシアの国立ガマレヤ研究所に送られ、品質検査を受けることになるということです。 さらに、アメリカ企業との契約に関し、保健省はアメリカに作業部会を派遣しています。その技術移転プロセスや、工場建設工事は2022年6月に完了する見通しです。 ソース:VOV


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