3月24日の「世界結核デー」にあたり、結核予防対策国家プログラムのグエン・ビェット・ニュン主任は記者団のインタビューに答え、その中で、「ベトナムは2030年をめどに結核病を撲滅させるという目標を掲げている」と明らかにしました。
ニュン氏によりますと、この目標達成のため、病気の早期発見と治療は重要です。現在、結核予防対策国家プログラムは、行動計画を作成し、首相に上程します。
また、国際組織と各国の支援を活用するために、国際協力を強化していきます。さらに、結核予防対策国家プログラムは感染の疑いがあるすべての人を支援するとしています。
ソース:VOV