28日、ロシアのタス通信がベトナム駐在ロシア貿易代表事務所のビアチェスラブ・カリノフ代表の言葉を引用し、その中で、「ベトナムは東南アジア地域におけるロシアの重要な貿易相手である。これは経済・貿易協力の結果で示されている」と明らかにしました。
ビアチェスラブ・カリノフ代表は「2018年、ベトナムとロシアとの取引総額は急増し、62億ドルを超える見通しである」と明らかにしました。
ロシアはベトナムに食品、機械設備、金属とその製品を輸出しています。一方、ベトナムはロシアにコンピューター、電話機とその付属品を輸出しています。
ビアチェスラブ・カリノフ代表は「ロシア企業はベトナムに深い関心を寄せている。ロシア企業はベトナムに食品を輸出している他、水の濾過技術、医療器具、風力発電機などを供給している。今後、ベトナムに進出するロシア企業が日増しに増える」と強調しました。
ソース:VOV