アメリカ・グーグルの旅行需要分析サービス「デスティネーション・インサイト」によりますと、今年3月から6月にかけて、ベトナム旅行に関する国際検索数が第7位に立ち、ベトナムは検索数が最も多い20か国にリスト入りした東南アジア地域唯一の国となっています。
一方、今年上半期にベトナムを訪れた外国人観光客は550万人に達し、昨年一年の訪問客数を超えました。
また、“ドイチェ・ウェレ”は外国人観光客に対するベトナムのビザ緩和政策はベトナム観光の発展を強化するとしています。マレーシアの観光分析者ゲイリー・バウワーマン氏は8月15日以降適用される新しいビザ政策により、中国をはじめ、世界各国から訪れる外国人観光客の急増が予測されると述べました。
(VOVWORLD)