14日、外務省の定例記者会見で、レ・ティ・トゥ・ハン報道官は先頃、ベトナムはインド、アメリカ、韓国、日本、ニュージーランド、オーストラリアとの電話協議に参加し、新型コロナ収束後の経済回復や協力について話し合ったとの情報に関し、インタビューに応えました。
ハン女史によりますと、新型コロナが世界的に複雑に推移し、各国に深刻な影響をもたらしてきました。国際社会の責任感あるメンバーとして、ベトナムは各国、組織、国連各機関と積極的に協力し、各レベルの協力体制に参加しています。先頃、ベトナムはアメリカ、日本、韓国、インド、オーストラリア、ニュージーランドと電話会談を行ない、地域と世界での新型コロナ感染状況に関する情報をアップデートし、対応策に関する経験を交換するとともに、市民の保護、医療設備の提供、人道支援、交易の維持、新型コロナ収束後の経済回復などについて話し合いました。
ベトナムは電話会談や協力体制を通じて、国際社会は責任感を高め、建設的な精神で力を合わせ、新型コロナの制圧と経済社会回復が図られると信じるとしています。
