討論会で、各国は1948年の世界人権宣言、および1993年の国際人権ウィーン宣言及び行動計画の重要性を強調したうえで、人権の普遍的な価値、連結性などを再度確認しました。
討論会で、国連駐在ベトナムのダン・ホアン・ザン大使は「ベトナムは互恵と相互理解、内政不干渉、建設的、かつ平等な対話を基礎に人権保護分野における協力を支持している。人権の政治化と内政干渉は効果的な対策ではないと強調しました。
一方、ザン大使はベトナムがドイモイ事業を実施してからのこの30年あまりに達成した成果を明らかにするとともに、2023年~2025年の国連人権理事会理事国としてベトナムは具体的な構想を出してきたと述べました。
(VOVWORLD)