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ニュース

ベトナム、チュオンサとホアンサ両諸島の主権は国際法に基づくと主張

ベトナムは国際法、特にUNCLOSに基づく自国の権利と利益を全面的に留保します。

20日、ベトナム外務省のファム・トゥ・ハン報道官は、フィリピンが国連の大陸棚限界委員会にベトナム東部海域(南シナ海)における大陸棚の拡大申請を提出したことに関する記者の質問に対し、以下のように回答しました。

「1982年の国連海洋法条約(UNCLOS)の締約国である沿岸国には、同条約の規定に基づいて自国の拡大大陸棚の外側限界を決定する権利があります。ただし、その際には隣接または向かい合う海岸を持つ他の関係国の正当な権利と利益を尊重しなければなりません」

同報道官は続けて、「ベトナムは国際法、特にUNCLOSに基づく自国の権利と利益を全面的に留保する。また、両国の利益に適う解決策を見出すため、フィリピンとの協議に応じる用意がある」と述べました。

さらに、この機会を利用してハン報道官は、「ホアンサ(英語名:パラセル)諸島とチュオンサ(英語名:スプラトリー)諸島に対するベトナムの主権は国際法に合致しており、UNCLOSに基づいて確立されたベトナムの海域に対する法的権利を改めて確認する」と強調しました。

(VOVWORLD) 


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