4月22日のアースデイにあたり、22日午前、ベトナム中部ダナン市で、ベトナム科学技術諸組織連合会所属環境研究センターはダナン市と協力して、「ビニールゴミによる汚染ストップ」と題するイベントを行いました。
このイベントは、ビニール袋の使用削減を呼びかけるためのもので、ビーチでのゴミ拾いや、ゴミ分別のセミナー、ゴミ処理技術を紹介する展示会などが含まれます。
環境研究センターのグエン・ゴック・リー所長は、同センターがアースデイに応えるイベントを行うのは今回が7回目であると述べ、次のように語りました。
(テープ)
「私たちはそれぞれの世帯に対し、徹底的にゴミ分別を行って欲しいです。資源ごみがリサイクルされると共に、有機ゴミが有機肥料にされることにより、埋めるべきのゴミを最小限にすることが狙いです。また、ビニール袋の使用もストップさせたいと思います。」
他方、21日午後、ハノイで、アメリカ国際開発庁ベトナム事務所と在ハノイフランス文化センターの共催により、「コミュニティのための持続可能なエネルギー」と題するセミナーが行われました。
セミナーで、専門家らは、各家庭が簡単に使える環境にやさしいエネルギーの開発について話し合いました。
ソース:VOV