席上で、専門家や研究者らは、フーイエンジオパーク建設プロジェクトの早期立案を目指して知見や経験を共有しました。ユネスコの世界ジオパークネットワーク事務局長のギー・マルティーニ教授は、「フーイエンジオパークは地質学的遺産の観点から特に重要である。ここには、2億5千万年前に形成された多様な花崗岩がある。地質・自然・文化・無形の遺産価値の面では、フー・イエン省は、ユネスコの世界ジオパークになるための重要な潜在力に恵まれている」と明らかにしました。
一方、フーイエン省人民委員会のチャン・ヒユウ・テエ委員長は、現在、同省は2021年∼2030年期の土地区画整理と2050年までのビジョンを実現していると述べ、これは、フーイエンジオパーク建設プロジェクトの立案に有利な条件を提示すると明らかにしました。
ソース:VOV