席上、フエ議長は、「ベトナムはイランを含む外国投資家に好ましい条件を提示するため、常に法整備を進めている。ベトナムとイランの経済は競合せず、互いに補完している。両国の協力には多くの余地がある。現在、ベトナムはアスファルトと石油化学製品に対する需要が大きい」と明らかにしました。また、フエ国会議長は、両国が互いの投資環境を深く理解するために、展覧会や見本市に企業代表団を派遣する必要があると提案しました。
一方、セラヴァルジ会頭は、「イランはベトナムに建設資材や、薬品、アスファルトなどを提供することが出来る」と明らかにするとともに、ベトナムに対し植物検疫に関する合意書の早期締結を要請しました。
(VOVWORLD)