アメリカの大手総合情報サービス会社「ブルームバーグ」は、29日、ベトナム経済に関する記事を掲載し、その中で、「新型コロナウイルス感染症の悪影響を受けたにも関わらず、ベトナムの経済成長率が予測より高くなっている」と伝えました。
同記事はベトナム統計総局の資料を引用し、その中で、ベトナムの第2四半期のGDP=国内総生産の伸び率は昨年同期と比べておよそ0.36%増となったと報じました。
一方、今年上半期のGDPの伸び率は1.18%に達する見通しである。地域と世界各国と比べてこれは比較的に高いものであるとしています。