5月27日以来、ロンアン省で多くの新型コロナの市中感染者が確認され、現時点で428人にのぼっています。その内訳は412人は国内の市中感染で、海外から入国した感染者は16人です。
会合でビン副首相は現地で新型コロナ感染拡大が基本的に制圧されているが、警戒心を緩めてはいけないと強調しました。 また、同省に対し、医療関係者の業務遂行能力や重点的な病院の治療能力を再評価し、重症者の治療に応えるような設備を適宜に導入するよう求めました。さらに、新型コロナ対策に関する首相指示15号と16号を厳格に実施し、住民にこれらの指示の実施の重要性への理解を深めるため、宣伝を推進していく必要があるとしています。