席上、両者はともに関心を持つ諸問題、中でも都市企画と緑化、市民の生活改善、将来に向けての発展に見合うインフラ整備計画の作成、デジタル時代への準備などについて話し合いました。
ズン委員長はハノイ市がスマートシティの建設を加速していることから経験・技術移転を目指し、シンガポールを中心に国際協力を推進していく必要があると訴えました。
一方、バラクリシュナン外務大臣はハノイ市が都市の現代化に際し、古き良き時代の美しさと現代的な風景が調和する独自性を保存・発揮する必要があると強調するとともに、ハノイ市とシンガポールはグリーンでスマートシティの持続可能な開発で経験を交換できるであろうとの見解を示しました。