2019年、ニンビン省は100万人の外国人観光客を含む750万人の観光客を迎えましたが、今年1月から9月にその数は210万人にとどまり、前年同期と比べ68%減となっています。
こうした中、同省は、年内に350万人の観光客を迎えるという目標を設定していますが、その目標達成は容易でなく、多大な努力が求めるとされています。
これに関し、ニンビン省観光局のブイ・バン・マイン副局長は次のように語りました。
(テープ)
「各観光地は連携し、新しい商品、新しいサービスを開発する必要があります。重要な問題は、観光客の需要を踏まえたサービスの質的向上と多様化です。」
会議の枠内で、参加者らは、古都ホアルーや、ディン・ティエン・ホアン王を偲ぶ神社、バイディン寺などニンビン省内の有名な観光地を視察しました。