同日午後、フンイエン省の指導部との会合に出席したトー・ラム書記長は、フンイエン省が地元の潜在力と利点を明確に認識し、経済社会の発展に向けた重要課題と突破口を適切に選定し、住民の物心両面での生活の向上に取り組む必要があると強調しました。また、社会保障政策を統合的かつ効果的に展開し、革命功労者や、貧困層、労働者、社会的弱者の生活に配慮し、貧困世帯を一掃する目標を掲げるよう要請しました。
トー・ラム書記長はさらに、フンイエン省が近い将来、急速かつ持続可能な発展を遂げ、国内で大きな経済規模と高い発展レベルを持つ近代的な工業地方となることへの希望を表明しました。そして、同省は近代的なインフラシステムを整備し、循環型経済とグリーン経済の発展に基づくグリーントランスフォーメーションの流れに沿って持続可能な経済社会開発を進めていくと同時に、住民の物心両面での生活水準の向上を目指すべきであると述べました。
(VOVWORLD)