席上、トー・ラム党書記長・国家主席は同学院の幹部、講師に対し、幹部育成の刷新を精力的に促進し、研修員の革命道徳や政治的本領、思想の教養を重視し、彼らの指導能力や知識の向上に取り組むよう要請しました。

また、党の決議や結論、指示に盛り込まれた質の高い人材や指導者、管理者の育成に関する要求を見極めたうえで、適切な育成計画を作成し、理論の学習・研究を党の思想基盤の保護と連携させる必要があるとしています。

さらにトー・ラム党書記長・国家主席は同学院が党と国家の路線、政策、法律の策定に科学的根拠を作り出し、新たな段階における国の発展の要求に応えることが狙いであると強調しました。

そして、ホーチミン国家政治学院は党建設のモデルに発展させ、共産主義者の良好な品格を育む典型的な場所にすることを求めました。

(VOVWORLD)