トランプ氏は、イランに対し最大限の圧力を掛ける方針を取っています。
トランプ氏は、ホワイトハウスが発表した声明で「これは民主党が共和党を分裂させ、11月3日の選挙に勝つための戦略の一環として提出した非常に侮辱的な決議案だ」と指摘しました。「賛成した数少ない共和党員は民主党の術中に陥った」と述べました。
上院は早ければ7日にも、拒否権を覆すための採決を実施する見通しです。
決議案は下院で3月、上院で4月に可決されていた。両院とも共和党から少数の造反者が出ましたが、拒否権を覆すために必要な3分の2の票を確保するには十分ではないとみられます。