先ごろ、中部ラムドン省の文化スポーツ観光局が発表した情報によりますと、旧暦1月20日から29日までの8日間、同省を訪れた観光客は約25万人に上っており、昨年同期と比べて2.5倍になりました。
特に、テト後に同省のダラット市を訪れた観光客の数は急増しているとしています。同省の文化スポーツ観光局は、「観光ゴールデンウィーク2023」の開催計画を発表しました。
このイベントは、4月23日から5月1日にかけて行なわれ、その際、ダラット市のラムビエン広場で国際のパラグライダーフェスティバルが開催される予定です。
一方、中部沿海フーイエン省の文化スポーツ観光局によりますと、旧暦1月1日から5日までの5日間、同省を訪れた観光客は約9万5千人に上っており、昨年同期と比べて倍増しました。
フーイエン省の観光部門は2023年に1万5千人の外国人観光客を含む観光客延べ約240 万人を迎え、観光分野の年商が約1億3千万ドルに達するという目標を設定しています。