ジャライ族の伝統楽器と民謡が韓国で紹介されるのは今回が初めてとなります。民間アーティストの一人コム・バスさんは7つの演目に参加し、シンバルや、ティンニン、クニーなど少数民族の楽器を演奏しました。
コム・バスさんは、「どの曲も明るく賑やかな音色を持っており、テイグエン地方の各少数民族独特な楽器と素朴な生活を紹介する」と述べ、次のように語りました。
(テープ)
「我が芸能団はテイグエン地方とベトナムの文化を世界の友人に紹介します。このような大規模な国際的プログラムに初めて参加できて、光栄と誇りに思います」
なお、全州世界ソリフェスティバルは2001年から始まり、韓国の全羅北道(チョルラブクド)全州市で毎年秋に開催されており、今回は22回目となりました。今年のフェスティバルは9月24日まで開催されています。
(VOVWORLD)