会議で報告を行ったチャン・ドゥック・タン農業環境大臣は、IUU対策の進捗および持続可能で責任ある水産業の発展に関する報告書を、2025年12月24日までのデータを反映して完成させたと明らかにしました。また、各地方は登録抹消された1万8024隻の漁船データをデータベースに入力し、関係機関が確認・管理できる体制を整えたとしています。
さらに、現在、全国の漁船7万9174隻すべてが登録され、全国漁業データベース「VNFishbase」に更新済みで、登録率は100%に達しました。先週は、出港する漁船4811隻、入港する漁船4921隻を検査・管理し、電子トレーサビリティシステム(eCDT)を通じて、港を経由した水産物の漁獲量1万6136トンを監視しました。
会議で発言したファム・ミン・チン首相は、水産業の再編が正しい方向に進み、健全で持続可能な発展を目指すものでなければならないと強調しました。また、IUU対策の進捗報告は、誠実かつ客観的であり、成果主義に走ってはならないと指摘しました。
(テープ)
「これは水産業を正しい方向へ再編し、健全で長期的かつ持続可能な発展を実現するためのものです。形式主義や成果主義に陥ってはなりません。各レベル、各部門、各地方のデータを標準化し、とりわけECが勧告している課題を重視し、その上で基準に沿った報告を行う必要があります」
首相は、農業環境省に対し、報告書を完成させ、2026年1月5日までに欧州委員会(EC)へ提出するよう指示しました。また、ECとの定期的な意見交換を継続し、要請があれば速やかに情報提供を行うよう求めました。
公安省には、不正行為に関わる案件や関連する組織・個人について、徹底的な捜査と処理を行うよう指示しました。国防省には、周辺国と接する海域での巡視・監視活動の継続を要請しました。外務省には、農業・環境省と連携し、ECに提出する報告書の様式および言語表現の最終調整を行うよう求めました。
また、地方政府に対しては、2025年12月31日までのIUU対策の結果を更新し、農業環境省へ提出すること、2026年1月1日から港や水揚げ地点でeCDTを一斉に導入し、規定に沿った申告を指導することを要請しました。さらに、22の沿岸地方のうち15地方に対し、漁業転換と漁民の持続可能な生計確保に向けた計画を、2026年1月6日までに策定するよう求めました。
(VOVWORLD)






