会議で、双方は、ASEANと日本の協力はそれぞれの発展、および地域の平和・安定・発展に貢献していると評価した上で、今後も双方の協力を実質的かつ効果的に拡大するための方向性について協議しました。
会議で発言に立ったファム・ミン・チン首相は、日本との協力関係はASEANとパートナーとの協力関係の中で最も成功する一例であると述べ、地域と世界が前例のない試練に直面している背景の中で、双方はASEAN日本包括的な戦略的パートナーシップを国際協力のシンボルにする必要があると訴えました。
また、チン首相は、ASEANと日本との協力関係をさらに発展させるためのいくつかの方向を出し、その中で、双方は戦略的な連携をさらに強化し、ASEANが中心的な役割を果たしながら、ルールに基づくオープンで包摂的な地域構造の構築を共同で推進する必要があると提案しました。そして、日本に対し、ベトナム東部海域(南シナ海)問題に関するASEANの共通立場を引き続き支持するよう呼びかけました。
さらに、チン首相は、双方は人的資源への投資の強化、経済連携の拡大、日本・ASEAN包括的経済連携協定、および双方が加盟している貿易協定の効果的な展開、イノベーション・デジタルトランスフォーメーション・グリーン経済・循環経済・スマート農業などの新しい分野での協力の拡大に力を入れる必要があると強調しました。
なお、会議で、ASEANと日本は、「日本ASEAN友好協力に関する共同ビジョン・ステートメント」及び「実施計画」を採択しました。
(VOVWORLD)






