席上、チン首相は「ベトナムの党と国家、国民は常にラオスとの特別な団結と友好、および全面的な協力関係を重視し、自立・独立した経済の構築でラオスを支援する用意がある」と強調しました。
また、チン首相は両国の党検査委員会、国家査察機関に対し、今後、高級合意書や協力メカニズム、その中で第46回ベトナム・ラオス政府合同委員会の成果の展開で協力するよう要請しました。さらに、ラオスとマクロ経済、とりわけ、金融・財政政策の運営に関する経験共有を行う意向があると表明し、ラオスにASEAN議長国2024としての任務完遂を支援すると確約しました。
一方、フォマタート氏は両国の査察期間の代表団が査察活動や市民との面会、陳情の解決、汚職防止対策に関する会談を行ったと明らかにしました。また、ラオス人民革命党検査委員会、汚職防止対策中央委員会、および国家査察機関は両国の特別な友好協力関係の強化・発展に力を尽くし続けると強調しました。