席上、チン首相はフルブライト大学ベトナム校の設立に対するトーマス・ヴァレリー氏の貢献を評価するとともに、フルブライト大学ベトナム校がベトナムの質の高い人材育成センターになるよう、有利な条件を作り出すと確約しました。
また、チン首相は世界の一流研究所との対話や経済開発政策の協議を重視すると強調し、ハワード大学とフルブライト大学がベトナム政府機関と協力し、 ベトナムの上級管理職プログラムを開催し、社会経済開発を協議するというヴァレリー氏の提案を高く評価しました。
一方、ヴァレリー氏はハワード大学とフルブライト大学がベトナムの質の高い人材の育成に貢献する意向がある。今後、フルブライト大学ベトナム校がベトナム、ひいては地域の質の高い人材育成センターになるようさらに尽力していくと明らかにしました。また、気候変動対応やグリーン成長の推進でベトナムを支援すると強調しました。