イベントで、チン首相は「若者が強くなければ、国家は強くならない」と強調するとともに、若者のスタートアップ・イノベーションに有利な条件を提示することの重要性を訴えました。その上で、「すべての運動は個人の利益と集団、国家・民族の利益を結びつけるべきである」との見解を示しました。
さらに、チン首相は、党と政府が常に若者の役割を重視し、彼らを国づくりと発展の中核的存在と位置づけ、先導的使命を託していることを明言しましたほか、現在の学生・生徒ならびに2千万人のベトナム青年たちが、科学技術を習得し、デジタル時代におけるベトナムの地位と威信を確立するという歴史的使命を担う先駆者となることへの希望を表明しました。
(VOVWORLD)