席上、チン首相は、火力発電所に対し、「既存の施設を活用し、近代的技術の導入を進め、石炭の使用の中止を目指すよう」要請しました。また、今後、風力と太陽光発電の研究・開拓を促進する必要があるとしています。
これを機に、チン首相は、カントー火力発電会社のオモン火力発電所1号を訪れ、同社の労働者 を激励しました。オモン火力発電センタープロジェクトについて、チン首相は、商工省をはじめEVN 、PVN=ベトナム国営石油ガスグループに対し、「緊密に連携し、オモン火力発電所1号、2号、3号、4号の運営に必要なガス総量を計算し、2050年までに温室効果ガスの排出量を実質0にするという目標の達成に尽力していくよう」訴えました。