「コネクティビティ・海洋経済により突破口を開き、急速で持続可能な開発を目指す」をテーマとした会議は、ファム・ミン・チン首相が主宰し、関連省庁および北中部と中部沿岸地域の14の省の代表のほか、民間企業や各種協会、投資家が多数参加する見込みです。
これに関し2月1日、ハノイで記者会見が行われ、計画投資省のチャン・ズイ・ドン次官は、北中部と中部沿岸地域は経済・政治・文化・社会・環境・国防において戦略的な位置にあり、中でも、海洋経済の持続可能な開発戦略の展開に非常に重要であると述べ、次のように語りました。
(テープ)
「同地域を開発するための対策において、経済構造の転換と、海洋経済の開発促進は重要であると思います。海洋経済は、海に面するリゾート地や工業団地の開発、沿岸地域の近代的な都市システムの建設・開発、マリーンツーリズム、石油開発、海産物の養殖、風力発電の開発など広範囲にわたります。私たちは、関連省庁・部門・地方による包括的な連携を強化するために具体的な計画を立案しなければなりません」