27日昼、主席府で、グエン・フ・チョン党書記長・国家主席は、第2回米朝首脳会談に臨むためベトナムを訪問中のアメリカのトランプ大統領と会談を行いました。
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一方、トランプ大統領は、ベトナムが米朝首脳会談を周到に準備してきたことに感謝すると共に、「アメリカは、ベトナムとの全面的なパートナーシップ、及び、アジア太平洋地域におけるベトナムの役割を重視しており、引き続きベトナムと共に両国間の全面的なパートナーシップを実質的かつ効果的に推進させてゆく」と明らかにしました。また、「アメリカは、インド太平洋地域の平和、安定、協力、発展の維持のため、この地域における積極的な役割を果たす」と強調しました。その際に、トランプ大統領は、チョン党書記長・国家主席に対しアメリカ公式訪問を招待しました。
なお、会談の直後、チョン党書記長・国家主席とトランプ大統領は、総額210億ドル相当の4件の協力文書の調印式に立ち会いました。
ソース:VOV