席上、チョン氏は、「朝鮮の最高指導者による55年ぶりのベトナム訪問となった今回の金委員長の訪問は両国関係の重要な節目であり、朝鮮がベトナムとの関係を重視していることを示す」と強調し、次のように語りました。
(テープ)
「両国の党、国家、国民の伝統的な友好関係は、ホーチミン主席と金日成主席が培い、多くの試練を乗り越え、両国の各世代の指導部と国民が維持・発展させてきたものです。今回の金正恩委員長の訪問を通じて、その関係がさらに発展し、両国国民の願望に答え、世界の平和、安定、協力、発展に寄与していきます。」
一方、金委員長が、チョン党書記長・国家主席の特別な関心と温かいもてなしに謝意を表明するとともに、「今後、両国関係が新しい発展段階に入る」と確信しました。また、「今後も、両国関係の強化に尽力していく」という朝鮮民主主義人民共和国の党、国家、国民の決意を確認しました。
ソース:VOV