第1四半期の主要な任務に関し、政治局、書記局は各レベルの党委員会に対し、新型コロナ対応を差し迫った問題と見なし、第一任務に位置付け、疫病の制圧にあらゆる手を尽くしたうえで、住民の生活や経済発展に影響を与えないよう要請しました。また、警戒心を高め、疫病対応に全政治システムの力を活用しなければならないとしています。
席上、チョン党書記長・国家主席は「各レベル、省庁、部門、機関は第13回党大会が打ち出した課題を貫徹させ、行動計画を作成する必要がある」と強調しました。また、各省庁、レベルは経済社会発展や政治的任務の遂行、国の主権、領土保全、政治的安定、社会秩序、住民の平穏な生活の確保に全力を尽くすべきであると指示しました。
会合で、政治局・書記局は緊急状況に応え、法律の規定や世界保健機関、および生産業者の勧告に基づき、新型コロナウイルスワクチンの購入・使用方針に賛成しました。