「プラチャーチャート」紙は、「ベトナムは、デジタル化時代に対応するために、2020年のASEAN議長国としてのリーダシップを発揮してきた。その証に、ベトナムは去る1月ベトナム中部ニャチャン市で開催されたASEAN非公式外相会議で提示された13件の大規模な経済プロジェクトを提唱したということである。その他、ベトナムは、ASEAN共同体の繁栄と持続可能な発展に向けた戦略の遂行を促した」と報じました。
一方、「マティチョン」紙は、「ASEAN議長国の役割をタイから受け継いでから3週間経っただけで、ベトナムとASEAN加盟諸国は、新型コロナウイルス感染症に対応しなければならなかった。しかし、足並みを揃えた措置を講じたことで、ベトナムにおける新型コロナ感染者の数は、低いの水準に留まり、ベトナムの経済と社会の状況はかなり安定性を維持している。ベトナムは、ASEAN議長国と国連安全保障理事会非常任理事国の役割に値している」と評価しています。