4日午前、北中部タインホア省で、ベトナム共産党中央経済委員会のグエン・バン・ビン委員長の主催により、タインホア省の建設発展事業に関するシンポジウムが行われました。
席上、同省の指導者らや、科学者、企業経営者らは、地元の既存政策や、経済体制、潜在力、発展程度、弱点、未解決問題などについて意見交換をしたうえで、今後の持続な能な発展を目指す方策を提案しました。
参加者らは、「タインホア省の発展はハノイをはじめホン川デルタと北中部の各地方にとって重要な意義がある」との見解を示し、「できるだけ早く、タインホア省の発展事業に関するマスタープランを立案するよう」訴えました。