席上、参加者らは、グハインソン遺跡地区で保存されている古寺や、仏具、古書、碑文、石碑、ベトナム独自の文字チュノムによる文書などについて意見交換をしました。特に、この遺跡地区では、マニャイ(Ma nhai)という各洞窟に刻まれた文章がたくさん保存されています。
セミナーに参加したティク・コン・ニェン大徳は、「グハインソンは地元の仏教の発展と多様性に多大に貢献してきた」と明らかにし、次のように語りました。
(テープ)
「古書、洞窟に刻まれた文章、石碑とその碑文などグハインソン史跡地区で保存されている資料・現物は、この地方が多くの高僧が集まる仏教の中心地の一つであったことを立証します。ここは国内外の仏教徒多数を引き付けました。」
ソース:VOV