19日、中部高原地帯テイグエン地方バンメートート市で、ダクラク省党委員会とホーチミン国家政治学院の共催により、ベトナム戦争における1968年1月30日夜から展開された北ベトナム人民軍と南ベトナム解放民族戦線による南ベトナムに対する大攻勢いわゆる1968年のテト攻勢に関するシンポジウムが行われました。
席上発表された研究テーマはいずれも、この作戦の重要な意義とダクラク省の軍隊と住民の貢献を再確認しました。ダクラク省党委員会のファム・ミン・タン委員長は次のように語りました。
(テープ TAN)
「このシンポジウムを通じて、1968年のテト攻勢におけるテイグエン戦線とダクラク省の役割が再確認されました。これは、若い世代の教育や、地元の発展事業に役立つと思います。」
なお、シンポジウムで、1968年のテト攻勢に関する新しく発見された史料や、目撃者の証言も紹介されました。
ソース:VOV