省の統合と二層制の地方行政が7月1日に運用される中で、中部高原地帯テイグエン地方ザライ省における「仮設住宅・老朽化した家の撤去プログラム」の実施が、計画より2ヶ月早い7月初旬に完了する予定です。現時点で、約8000棟の家屋が新築、または改修され、住民に引き渡されており、これは計画の99.88%に相当しています。
ザライ省人民委員会のラ・ラン・チュン委員長は、次のように述べています。
(テープ)
「仮設住宅・老朽化した家の撤去プログラムは人間性に溢れたものです。というのは、貧困層、革命功労者、そして社会的弱者への配慮と支援に焦点を当てているからです。このプログラムは、政治システム、各レベル、各部門、部隊、公安、そして住民の参加を促しました。そのため、ザライ省行政当局は仮設住宅・老朽化した家の撤去プログラムの完了時間を短縮することにしました」
(VOVWORLD)