新暦2023年に当たる仏歴(仏滅紀元)2567年のの盂蘭盆会にあたり、19日午前、チャン・リュー・クアン副首相はホーチミン市にあるベトナム国寺を訪れ、ベトナム仏教教会会長を務めるティック・チ・クアン和上とベトナム仏教教会理事会会長を務めるティク・ティエン・ニョン和上、および同協会の指導部にお祝いの言葉を述べました。
席上、クアン副首相は、国の発展事業、特に愛国競争運動と社会慈善活動の実施に対するベトナム仏教協会の役割を高く評価するとともに、「新型コロナウイルス感染症が流行していた時、同協会の僧侶、仏教徒は党と政府、人民と力を合わせ、予防対策を積極的に支援してきた」と語りました。
一方、ベトナム仏教協会会長を務めるティック・チ・クアン和上は、「今後、ベトナム仏教協会は団結精神を掲げ、引き続き国の開発事業に積極的に貢献していく」と強調しました。
(VOVWORLD)