22日午後、北部クアンニン省は、会議を開き、経営環境改善、2019年の国家競争力向上、2021年までの方向などに関する政府決議2号を展開するとともに、2019年のPCI=省別競争力指数を分析し、その持続的な改善方向を見出しました。
クアンニン省は政府決議を5年間余りにわたって実現して以来、重要な成果を収めてきました。特に、同省は2017年と2018年のPCIランキングで、連続で1位を獲得しました。
クアンニン省人民委員会のグエン・バン・タン副委員長は次のように明らかにしました。
(テープ)
「クアンニン省は、2019年に、PCIの上位ランクを確実に維持するために、全ての指数を引き上げるという目標の達成に取り組んでいます。この為に、私たちは、非公式手数料支払いや、企業補助サービス、秩序安全保障などに関する問題点を集中的に解決することになります。」
一方、会議で、参加者らは「クアンニン省が2018年のPCIランキングで、1位に立ったものの、幾つかの数値はランキングトップ10以外にあった」と認定しました。
中央経済管理研究院・経営環境競争力研究委員会のグエン・ミン・タオ委員長は次のように語っています。
(テープ)
「クアンニン省は、企業の困難解決について、その解決状況を公開しなければなりません。また、重要でかつ主要な障壁の一つとされる非公式手数料支払いは依然として存在しています。」
ソース:VOV