既にお伝えしましたように、1日から5日まで、第4回ハノイ国際映画祭が行なわれ、43の国と地域からの146点の映画が上映されました。
「記憶」というカナダの映画は長編部門で一等賞を獲得し、クリストファ・プルマ男優は優秀主演男優賞に輝きました。「オフェリアの3つのチェンジ」というメキシコの映画は短編部門で、賞を獲得し、「家庭」というフィリピンの映画のハスミネ・キルリプ女優は主演女優賞を獲得しました。
フィリピンのエヂュアルド・ロイ監督は長編映画の最優秀監督賞に輝きました。ベトナムのファム・ゴク・ラン監督は「ほかの街」という映画で若手優秀監督賞を得ました。この映画祭の閉幕式で発言にたったベトナム映画局のゴ・フォン・ラン局長は次のように語りました
「この映画祭は『映画・国際への参入・持続可能な発展』をテーマにしたものです。この映画祭を通じて、ベトナム映画は国際映画界と交流し、これから迅速に発展して、国際映画界で地位を確立するようになります。我々はこの映画祭の規模を国際規模にするため、全力をあげて取り組みました。」
第4回ハノイ国際映画祭は優秀な映画作品を讃え、才能を奨励し、各国の映画制作家の協力を強化するためのものです。:VOV
ソース:VOV