8日正午、カタールの首都ドーハで開催中の第140回IPU=列国議会同盟総会に出席中のベトナムのグエン・ティ・キム・ガン国会議長は、IPU=列国議会同盟のマーティン・チュンゴン事務総長と会見を行いました。
会見で、ガン議長はIPUとベトナム、及び、IPUとベトナム駐在国連の代表機関との協力の成果に満足の意を表明しました。
また、ガン議長は「ベトナム国会はチュンゴン事務総長を含め、IPUの支持により、持続可能な開発目標の実現における国会の役割を促進するための活動を展開し続けている。ベトナム国会は今後もIPUの活動に参加することは議院外交活動における重要な任務として位置づけている」と強調しました。
一方、チュンゴン事務総長は「近年、ベトナムはハノイ宣言2015における公約の履行のため、絶え間なく努力してきた」とした上で、「この分野において、ベトナムと協力する用意がある」と明らかにしました。
ソース:VOV