25日午後、ハノイで、グエン・ティ・キム・ガン国会議長は世界銀行ベトナム事務所のウスマン・ディオンヌ所長と会見しました。
席上、ガン議長は、ベトナムに対する世銀の協力・支援を高く評価しました。また、環境保護や、FDI=外国直接投資の誘致、デジタル経済開発、国営企業の再構築などベトナムが進めている事業を紹介しました。
一方、ウスマン・ディオンヌ所長はベトナムへの勧告を出し、そのなかで、新型コロナ収束後の経済回復や、インフラ整備、ロジスティクス開発、メコン河流域での問題解決、メコンデルタ開発などに関するものがあります。