ベトナムのASEAN=東南アジア諸国連合加盟25周年を迎えるにあたり、インドネシアのハビビエセンターに属するASEAN研究プログラムのアマド・イブラヒム・アルムタキディレクターはVOV=ベトナムの声放送局のジャカルタ特派員のインタビューに答え、その中で、ASEANにおけるベトナムの役割を高く評価しました。
イブラヒム氏は、「ベトナムは、ASEANが国民にもたらす価値を示す模範になっている」と強調しました。また、「1995年7月28日にASEANに加盟してから、ベトナムは世界経済に幅広くかつ深く参入し、自由貿易を促進し、グローバルなバリューチェーンの重要な一部となっている」と確認しました。
同氏によりますと、ベトナムの路線はASEAN全体の路線に合致しています。特に、ベトナムはASEAN内に指導的役割を果たしているとしています。