先日、インドネシアの新聞「Kompasiana」紙は、ベトナムのファム・ミン・チン首相による就任後初の外遊と首都ジャカルタでのASEAN=東南アジア諸国連合の指導者会合への出席に関するニュースを掲載しました。この新聞は、「チン首相によるインドネシア訪問は、『両国友好関係の66年間の歴史の中で節目である』。ベトナムは、インドネシアとの戦略的なパートナーシップの促進を公約し、地域と国際問題の解決に向けてインドネシアと緊密に協力する用意がある」と報じました。
一方、カンボジアのニュースサイト「フレッシュニュース（Fresh News）」は、「24日午後、インドネシアの首都ジャカルタでのASEANの指導者会合の直後、カンボジアのフンセン首相とベトナムのファム・ミン・チン首相は会見を行った。席上、双方は、両国関係が相互信頼という原則に基づいて発展してきたことに満足した。両指導者は、両国の利益のため、また、地域での平和・安定・発展の促進を目指して、国際的フォーラムにおける緊密な協力関係の維持を公約した」と伝えました。
