イスラエルの日刊英紙新聞「エルサレム・ポスト」は8月30日に、「ベトナム・アジアで輝く星」をテーマにした記事を掲載し、その中で、ベトナムの全方位外交政策と国際社会への積極的な参入により、ベトナムは30ヵ国と、戦略的パートナーシップか全面的パートナーシップを結んでいるとともに、CPTPP=先進的かつ包括的な環太平洋経済連携協定に加盟することができていると評しました。また、IMF国際通貨基金とWB世界銀行の予測を引用し、新型コロナの影響で大打撃を受けているにもかかわらず、今年の経済成長率はそれぞれ2.7%と4.9%に達するであろうとしています。
一方、同日、フォーブスのイスラエル版は、ベトナム経済は新型コロナの影響を受けているが、東南アジア地域で経済展望が最も明るいと報じ、ベトナムの外国投資誘致は印象的であるとしています。