1月29日、ホーチミン市で、同市青年同盟委員会は、「1968年のテト攻勢における若者の役割」と題するシンポジウムを行いました。
テト攻勢は、ベトナム戦争において1968年1月30日夜から展開された北ベトナム人民軍及び南ベトナム解放民族戦線による、南ベトナムに対する大攻勢です。この動きは、結果的にベトナム戦争最大の転機となりました。
シンポジウムで、当時の南ベトナムに住んでいる学生や若手知識人は、テト攻勢の準備、そして、特殊部隊への支援などに積極的に参加したほか、政治活動などを通じて、テト攻勢の成功に大きく貢献したとの意見が相次ぎました。また、シンポジウムで、テト攻勢の目撃者はいろいろな物語を話しました。
ソース:VOV