(VOVWORLD) - 16日、ハノイで開催中の国会常務委員会の法律セッションでは、民間防衛法案についての意見集約が行われました。
この法案は7章、75項目から構成され、民間防衛における災害リスクや事故の評価、災害、事故の予防、対応、克服に対する国家管理と分権、災害、事故における人民の保護と被害者の支援、災害と事故予防対策へのビッグデータの適用、民間防衛に関する緊急事態などが規定されています。
この法案は第15期国会第4回会議に提出され、地域と世界の自然災害、感染症の複雑な推移に対応することが狙いです。
また、民間防衛は頻繁に行われ、国の存続と発展に重要な役割を担うことから、民間防衛法案を慎重に研究し、祖国建設防衛戦略に盛り込む必要があるとしています。
同日、国会常務委員会は石油ガス法改正案や家庭内暴力防止法改正案の改正に意見を寄せました。