2025年新年を迎え、世界中の多くのリーダーが良いことを期待するメッセージを送っています。
国連のグテーレス事務総長は新年を前にビデオメッセージを発表し、「2025年を新たな出発点として、分裂した世界を『団結した国々』に変えることを希望する」と述べました。
日本の石破茂首相は、新年に当たっての年頭所感を発表し、「乙巳の字のごとく、衆知を集め、豊かさと笑顔を皆さまに届けていく一年にしてまいります」と強調しました。
中国の習近平党総書記・国家主席は2025年に向けた新年の挨拶を発表し、「中国の願いは、各国と共に友好協力の実践者、文明間の学び合いの推進者、人類運命共同体の構築者となって、世界の美しい未来を切り開いていくことである」と確認しました。
ロシアのプーチン大統領は、新年を前にしたテレビ演説で「すべてうまくいくと確信している。前進あるのみだ」と国民に呼びかけました。
フランスのマクロン大統領は、国民に向けて行ったテレビ演説で「(早期解散の)決定で一段の不安定性が生み出され、平和はもたらされなかったと冷静さと謙虚さをもって認識している。私に全面的に責任がある」と述べました。
(VOVWORLD)